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展示会に出展したが、期待していたより効果が生まれなかったというご経験はありませんか?
製品プレゼンの準備もしっかりして、当日も社員はチラシ配りや説明をみんな積極的に頑張ったのにもかかわらず…。
展示会において効率よく製品をアピールできるひとつのツールとして、実は「実演販売士」が人気です。
「実演販売士って何か売る人でしょ?うちの製品はITソリューションなんだけど…」
「その場で売ってもらうものは特にない」
「うちの製品はBtoBだけど関係あるの?」
展示会で実演販売士を起用するからといって、その場で販売できるものにこだわる必要はありません。製品ジャンルも関係ありません。BtoB向けの出展社も、数多くの企業が販売士を起用して、効率よく受注につなげています。
もちろん実演販売士といえば、店頭やテレビショッピングなどで「実演」しながら商品を紹介し販売するプロのことです。
販売のプロでもある実演販売士は、「プレゼンのプロ」でもあるんですね。
展示会における製品PRに実演販売士を起用することで、より多くのお客様に効率よくわかりやすく訴求することができます。
実演販売士の技術は大きく分けて3つあります。
1. 集客・アプローチの技術
2. 興味をそそる・理解してもらう技術
3. 決断を促す(クロージング)技術
店頭販売イベントと違って、展示会で実演販売士が重宝されるのは、上記の1・2の技術です。
実演販売士をブースに立たせることで集客効果が上がり、プレゼン内容・製品PRもお客様によく理解して頂けます。
興味度合いがあがったところで、具体的な商談は担当者が引き継ぐ形が理想です。
担当者はただの情報収集が目的の来場者の接客に時間を取られすぎてしまうことが減り、機会損失がぐっと下がります。
また、ある程度興味関心を高くもった状態で話ができるので、より具体的な商談になり、成約率も期待できます。
展示会出展で、今まで思ったような成果があがらなかったという方、またこれから出展の予定があり失敗したくない!という方はぜひ、実演販売士の起用を検討してみてはいかがでしょうか。
もしかすると、プレゼンのプロ目線から製品を観察してみると、気づかなかった自社製品の魅力に気づく!なんてお土産もついてくるかもしれません。
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